11月7日(土)
西区の蛇池(じゃいけ)という池の横を通りかかって、ふと見ると蓮の中にゴイサギがたくさん居た。見える所に居るものだけで30羽は居た。そのうちホシゴイ(幼鳥)が大分混じっていた。ここのところ名城公園のお堀ではゴイサギが減っているが思わぬ所で居場所を発見した。 蛇池について説明しておくと、戦国のころ、この池に大蛇がいるという話を織田信長が聞いた。信長は家来と大勢の村人とで池の水をかい出させ、信長自らも池に入って探したが、大蛇は見つからなかった。その後この池を蛇池と呼ぶようになったらしい。 また助けられた蛇が母を亡くした子を養育したという伝説もあって、お櫃に赤飯を盛って蛇に感謝するという櫃流神事(ひつながししんじ)が毎年行われている。(立て看板に書いてありました。)
by ishigamet
| 2009-11-08 14:49
| 自然観察
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