私が読んだ本(21)

身近な鳥のすごい事典 (イースト新書Q)

細川博昭/イースト・プレス

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 日本の身近な鳥たちを取り上げて、その生態だけでなく、昔の日本人がこの鳥たちとどう関わってきたか、鳥の名前がどうやって付けられたか、古い資料をもとに書かれている。面白かった箇所を挙げると

 ・ドバトのレースは鎌倉時代には行なわれていた
 ・八咫烏は三本足ではない
 ・東京の「鶯谷」の地名は領主が京都から美声のウグイス3500羽を運ばせて放し、定着したウグイスによってその名が付いた
 ・古くから日本では貴族から庶民まで鳥の鳴き合わせが盛んで、ヒヨドリ、ヒバリ、ウズラまで行なわれていた
 ・ウズラは江戸時代に人気の飼い鳥で、ウズラを巾着袋に入れ、連れ歩くことも流行した
 ・ツルはめでたい鳥とされていたが、高級食材でもあり、鷹狩りの獲物でもあった
 ・ヤマガラの芸の最古記録は鎌倉時代
 ・インコの日本渡来は大化3年

 古くから日本人は鳥を愛玩して楽しんでいたことがよく分かる。鳥獣保護法によって野鳥の飼育は禁止されたが、日本人が野鳥を愛玩してきた時代の長さ、密着度を感じた。

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# by ishigamet | 2018-07-20 14:41 | 読書

ゴーヤー、ひとつめの花咲く

7月1日(日)
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 家のゴーヤーにひとつめの花が咲いた。去年の記録を見ると6月27日だったので、そんなに違いはない。
 昨日、今年初めてセミの声を聞いたし、そろそろ夏が始まった。


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# by ishigamet | 2018-07-01 14:07 | ゴーヤー栽培記

'18年6月木曽岬干拓野鳥生息調査

6月16日(土)
 6月の木曽岬干拓野鳥生息調査はよく晴れて、干拓地の濃い緑がいっそう綺麗に見えた。調査中、ウグイスのさえずりは繰り返し聞かれたが、カラスやカワウ、カルガモがたまに飛び交うくらいで鳥の動きは少なかった。
 見られた猛禽はチュウヒが一度、南の方から来た個体が餌を探すように低く飛んで、南へ戻って行ったのとオオタカが近くを飛んだのの2回だけだった。
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珍しく堤防の上にカルガモ



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# by ishigamet | 2018-06-16 15:55 | 木曽岬干拓野鳥生息調査

'18年第1回サギ調査

5月26日(土)
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 今年も蟹江弥富サギ調査が始まった。昨年に続き、弥富ICにはサギが飛来していないので、全員が蟹江IC付近の調査に関わった。
 私は蟹江IC北側の西の方を担当していた。まず道路沿いの木を見ると、数羽のゴイサギが潜んでいたが、営巣している様子はなかった。17時半から飛来して来るサギをカウントし始めた。ゴイサギ、アオサギ、今の時期頭がオレンジ色のアマサギは識別しやすいが、ダイサギ、チュウサギ、コサギはやはり難しい。
 田んぼの前の細い道で数人で調査していたら、前を通りかかった人が「ああ、『ダーウィンが来た』でやってたね。」と声を掛けてくださった。この辺ではこのサギ調査も有名になっている。
 今回蟹江ICで確認されたサギは合計2071羽で昨年の1748羽よりも多かった。


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# by ishigamet | 2018-05-28 11:29 | 蟹江弥富サギ調査

'18年5月木曽岬干拓野鳥生息調査

5月19日(土)
 5月の木曽岬干拓野鳥生息調査は雨が明け方に上がったのは助かった。しかし現地は大変な強風で、体感温度も低かった。出かける時に迷ったが、ウインドブレーカーを持って行って良かった。
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 いつもの地点ではウグイス、セッカ、ヒバリなどの声はしていたが、猛禽はほとんど飛ばなかった。チュウヒは0。ただ1羽のオオタカがカラスとからんだり、木から出て舞い戻ったり、旋回したりしていた。
 撮る物もないなと思い、木曽川上空を見ると、まるで白鳥の様な雲が浮かんでいた。(上写真)
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線を引くとこんな感じ
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鍋田の田んぼでチュウシャクシギ



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# by ishigamet | 2018-05-19 15:35 | 木曽岬干拓野鳥生息調査