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私が読んだ本(22)

オキノタユウの島で 無人島滞在“アホウドリ”調査日誌

長谷川 博/偕成社

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 オキノタユウ(沖の大夫) この名前は沖の海にすむ大きくて美しい立派な鳥を意味する。本書ではアホウドリというひどい名を使わず、一貫してオキノタユウで通している。
 長く伊豆諸島の鳥島でオキノタユウの個体群監視調査、保護を続けてきた記録。特に「鳥島滞在調査日誌」は面白かった。無人島にひとりで1ヶ月間滞在し、鳥の調査のことだけでなく、島での食生活、住む環境の整備など細かく綴られている。
 そして気になったのはバンディングの時に雛が吐き戻した胃の内容物にプラスチック類が混じっていること。その出現率は1988年に50%だったものが2000年頃には90%に達している。鳥島という絶海の孤島でさえ汚染が進んでいる。
 明るいデータもあった。1990年代後半、アラスカ海域などでの底魚のはえなわ漁により、オキノタユウの事故死(混獲、偶発的捕獲)が増えていた。しかし「鳥ライン」と呼ばれる吹き流し状の鳥避けを船尾から引くだけで混獲率は100%減らす効果が出ている。
 さらに国際協力もあり、ロシア海域で混獲があると、アメリカの漁業者がロシアへ鳥ラインを提供し指導している。
 一度絶滅したと思われていたオキノタユウが1951年に再発見され、保護計画成功により、鳥島では3500羽以上になった。2050年には数万羽になると著者は予測する。

by ishigamet | 2019-03-13 11:21

’18年12月平和公園探鳥会

12月23日(日)
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 12月の平和公園探鳥会は年内最後の探鳥会になった。出かける途中から雨が降り始め、時折小雨がぱらつく中での探鳥会となった。
 どんよりした日で遠くが見にくかったが、シメが何か所かで現れて木のてっぺんに止まっていた。平和公園会館前の池に珍しくハシビロガモが4羽来ていた。


by ishigamet | 2018-12-23 19:46

テスト投稿

テスト投稿してみました。
by ishigamet | 2008-04-22 17:03